息子たちが幼い時、長男はブロック、次男は粘土遊びに夢中でした
絵は2人とも賞をいただくほどのものではなかったけれど
素直に表現する2人の色や形をずっと見てきました
絵から子供の様子や成長を感じ 時には見守り、時には何気なく声をかけることもありました
長男は中学校になると『お母さんの前では色を選びたくないな~』と言うようになりましたが
受験の時に『気になる色の組み合わせがある』と話してきたことがありました
受験前の繊細になっている息子にダイレクトに色の意味は伝えなかったけれど
不安な気持ちを聞いてあげることや自分の経験、そして似た気持ちであろう友人たちの
ことも話したりできました
その時は無事に入試を乗り越え、早いものでこの春には大学生になります
親元から遠く離れ世間を知り、自立していく息子はこれからどんな色のヒストリーを作って
いくのか楽しみです
これは小学校にあがった頃、次男と2人で書きたいものを1枚の紙に描いた絵、息子は龍。私は花。
すっきりしたり、絵を通してコミュニケーションができるので皆さんも夕飯後の時間とかにいかがですか?
親子のカラーアートセラピー体験もしていますのでぜひお声をかけて下さいね
来週は指宿の九玉小学校にもカラーアートセラピーでお邪魔します
イルドクルール鹿児島(甲斐綾子)
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